卒業例から学ぶ不妊治療(5)重症乏精子症のタイミング法妊娠
重症の乏精子症でも自然(タイミング法)妊娠し卒業された方です。この方も子宮卵管造影検査をしておいて良かったのですね。重症の乏精子症だと、「子宮卵管造影検査や人工授精は全く無意味」と決めつけて、おこなわ...
続きを読む重症の乏精子症でも自然(タイミング法)妊娠し卒業された方です。この方も子宮卵管造影検査をしておいて良かったのですね。重症の乏精子症だと、「子宮卵管造影検査や人工授精は全く無意味」と決めつけて、おこなわ...
続きを読む25才、前医でAIH7回、採卵2回(ICSI)、胚移植4回を受けた方です。当クリニックの精液検査では、1200万/ml 運動率43%で、確かに男性因子はありました。性交渉は月3回。原因検索として、まず...
続きを読む昨年、44才の双角子宮、AIH妊娠された方が卒業されました。この方は過去に2回の自然妊娠(流産)をしていた方です。当クリニックには41才で来院されました。年齢的には体外受精をお勧めして、AIHを1回し...
続きを読む他院で採卵1回、胚移植2回後に、当クリニック来院して、1回目の人工授精で妊娠された方がいます。コロナ状況下やコロナ後に、体外受精が受けにくい方には、一つのモデルケースかも知れませんので、ご紹介致します...
続きを読む今回、20回目の人工授精で妊娠された方が卒業されました。希な例ではありますが、参考までにご紹介致します。35才ぐらいの方で、単角子宮の方でしたが、すでに一子を自然妊娠・出産されていました。まずは人工授...
続きを読む2月下旬に、横浜で、ヨーロッパの精子バンク組織の責任者が来日されて、ヨーロッパの精子提供についてのセミナーがありました。ヨーロッパでの精子提供者は、精子提供をする目的としては、人のためになりたい、自分...
続きを読む先日、採卵10回以上、胚移植6回(化学的流産1回)を他院で受けた方が。その後自然妊娠しました。妊娠の可能性を、広く維持することの有効性を示した例だと思いますのでご紹介いたします30歳代後半、10回以上...
続きを読む40才、人工授精17回目で妊娠、卒業された方がいらっしゃいました。この方は25才頃に、HSG後、クロミッド-AIHで妊娠。帝王切開分娩していました。今回、お二人目を希望されて受診。37才から二人目不妊...
続きを読む高橋敬一Keiichi Takahashi